ＪＣＤＡ静岡地区会

仕事の両立支援推進メンバーの牧野智子さんと
一緒に企画実施しました。

産業保健総合支援センターの保健師さんから
・産業保健総合支援センターがどのようなことをしているのか・両立支援とは何か
・背景や支援体制
などのお話を伺い
その大切さを改めて実感しました。

両立支援で私たちキャリアカウンセラーが
何が出来て、何をするのかを考え
私にやれることをやっていこうと思いました。

≪参加者の声≫
●とても勉強になりました。もっと周知されることと、支援の輪が広がることを願います。
●どんな風に産保センターさんを活用したらよいかがなんとなくわかったので、
　まずは状況を丁寧に聴いたうえで、繋ぐ支援をしていけたらいいなと思いました。
●これからますます労働力人口は減っていくので、
　治療を受けながら仕事を続けていくことは、必須の世の中にはなっていく、
　そういった状況で、労働者・事業所側、双方の意向を聴き、
　お互いが歩み寄れる落としどころを探っていくことが大事になると思いました。
　支援を受けられるところの認知を上げていくことも重要だな、と感じました。
●「話を聞くことがだいじ」改めてキャリコンとして、しっかりと話を聴きたいと思いました。
●両立支援の基本的な話から具体例など、大変勉強になりました。
　日本社会において「両立支援」が当たり前になるように、
　まずはキャリアコンサルタントの中で当たり前にする意味で、
　こういう勉強会は機会あるごとに開催頂けると良いのではないかと感じました。
●事業所側の受け入れ体制をどう作っていくのか、個別対応と生産性の両立など、
　経営者が抱える課題は大きいなと実感しました。個人も事業所もお互い様なはずですが、
　間をつないで正当な理由のもとに配慮していくのって、本当に大変なことだと感じました。
●治療と仕事の両立支援をする上で、キャリコンがどのように役に立てるか、
　キャリコンとして学んでいることを活かせるか、が分かって励みになりました。
　労働者、事業者の情報共有・対話が十分に行われるようするためのコーディネーターですね。
　また、少子高齢化社会のもと、働く高齢者は増加するので、
　治療と仕事との両立はますます重要になりますが、”予防”の重要性も認識しました。


参加した皆さんにも有意義な時間になったようです。
「治療と仕事の両立支援」については
これからも続けていきたいと思っています。